ダウンタウン 大阪・関西万博の「浜田ゾーン」の塗装を依頼され「時間が許すならば!」

秋の御堂筋を舞台に大阪の魅力を発信するイベント『御堂筋ランウェイ 2022』が11月3日に開催され、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が登場。MCの今田耕司や吉村洋文大阪府知事らと軽快なトークを繰り広げた。

2019年以来3年ぶりに開催された同イベント。4年ぶりに参加したダウンタウンは、観客に手を振ったり挨拶しながら約500メートルに及ぶパレードを終えると、2人は『大阪・関西万博 2025』のアンバサダーとしてメインステージに登壇した。

ステージ上で万博の公式キャラクター・ミャクミャクと対面した松本は、「ミャクミャクって、ちゃんと見るとめちゃくちゃ気持ち悪いですね」とコメント。今田が慌てて「気持ち悪くないですよ。カワイイで評判になってるんです」とツッコみ、浜田が「キモカワイイ!」とフォローする一幕もあった。

また、万博誘致アンバサダーとして活動していた2人だが、4年前に『大阪・関西万博』の開催が決定して以降は動きがなかったという。それについて松井一郎大阪市長が「4年間ずっと音沙汰なしで…」とぼやくと、浜田が「違いますやん!」と、市長の頭をはたく場面も。

さらに、吉村知事が「浜田さんにお願いがあるんです。パビリオン(展示会場)に『浜田ゾーン』を作るから、ペンキを塗って欲しい」とオファー。実は1970年におこなわれた万博で、塗装の仕事をしていた浜田の父がパビリオンのペンキを塗っていたんだとか。今田が「それは…大丈夫ですか?」と意思を確認すると、浜田は「そりゃもう、時間が許すならば!」と笑顔で応えていた。

「SPARK!大阪の力が未来へはじける」がテーマの『御堂筋ランウェイ 2022』。ダウンタウンのパレードのほか、コブクロのスペシャルステージ、創立100周年を迎えたOSK日本歌劇団によるレビューショー、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」によるパフォーマンスなどがおこなわれた。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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