ハロウィンを盛り上げる、ジャンル別関西のホラーイベント3選

9月も残すところあと1週間となり、本格的な秋の訪れが待ち遠しい今日この頃。今年はUSJのホラーナイトが3年ぶりに復活し、関西のハロウィンも盛り上がりそうな予感だ。ということで今回は、編集部が実際に体験した、京阪神から気軽にいけるお化け屋敷3選をご紹介。

ジャパニーズホラーならここ! 「日本一の闇深さ」かねてから西日本一怖いといわれている「東映太秦映画村」(京都市右京区)のお化け屋敷『呪われの人形』。役者による迫真の演技と、リアルすぎるセットは映画村ならでは。そのクオリティはお化け屋敷プロデューサーとして知られる五味弘文さんも、「日本一闇深い」と称すほどだ。

そんなお化け屋敷がこの秋、五味さんとタッグを組んでリニューアル。呪われた市松人形の祟りを断ち切るため人形の目をふさぐというミッションが新たに課され、緊迫感たっぷりに。編集部も体験してみたが、前に進むのがやっとでミッションどころではなかった。

ホラー体験を能動的に楽しみたい人、日本のホラー独特のジメジメした空気感を味わいたい人にオススメのお化け屋敷だ。

絶叫して気分爽快、USJのアメリカンなお化け屋敷アメリカの「ユニバーサル・オーランド・リゾート」で満足度No.1を記録したホラー・メイズ『ユニバーサル・モンスターズ~レジェンド・オブ・フィアー~』は、思いがけず真っ暗なワケあり墓地に迷い込む・・・という設定。

こちらは狼男やフランケンシュタイン、ドラキュラといった海外のモンスターたちが次々と襲いかかってくる激しいタイプのお化け屋敷だ。容赦ない怪物たちの襲来に約5分間、叫び声が止まらない。ここまで絶叫することは普段の生活ではなかなかないだろう。

散々叫んでいると、もはや爽快感まで味わえる。アドレナリン全開でストレスも吹っ飛ぶほどの恐怖体験ならここで間違いないなしだ。

ストーリーに没入、密室&逃げ場なしの観覧車内で恐怖体験「エキスポシティ」(大阪府吹田市)の国内最大級観覧車「オオサカホイール」が、ホラー仕様に変身した『地獄のゾンビ観覧車~暗黒~』。街にあふれかえるゾンビから逃れるため、観覧車のゴンドラに飛び乗ったものの、密室内ではさらなる恐怖が待ち受けるというもの。

普段なら絶景を望む観覧車が真っ黒く覆われ、さらにサングラス着用で視界が完全に奪われる同アトラクション。立体音響を取り入れたヘッドフォンを着けると、ゾンビのうめき声やこちらに近づいてくるかのような足音がリアルに聞こえて背筋がゾクゾク。

こちらは観覧車という密室空間&逃げ場のなさが恐怖を倍増させるパニック系のアトラクションだ。立体音響とストーリー設定が細かく、世界観に入り込みたい人にオススメしたい。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス