浅越ゴエ、初の朝ドラ出演「湯葉のように包み込む僕を見て」

ラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。「水田屋とうふ」の店主を演じる浅越ゴエが、自身の役柄について語った。

ドラマの舞台である岡山出身の浅越。今回の出演について、「決まったときはよっしゃ! と思うとともに不安で怖かったですね。連続ドラマは初めての経験なので、プロの役者さんが勢ぞろいするところで迷惑かけたらえらいことやなあと。でも不安もありましたが、よっしゃ! という気持ちのほうが上回ってました」と振りかえる。

浅越が演じるのは、御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の店主で、ヒロイン・安子(上白石萌音)の親友きぬ(小野花梨)の父・卯平。安子を温かく見守り、安子の父・金太(甲本雅裕)と一緒に地元商店街を盛り立ててきた。

自身の役柄について、浅越は「水田卯平という男は、誠実な男です。ユーモアもある。でもユーモアを言っても家族に無視されている。そんなイメージです(笑)。娘のきぬちゃんを見ても、とてもコミュニケーション能力が高い子なので、きっと家族間の会話も多いんだろうなと思っています」と分析した。

最後に視聴者に向け、「ヒロインを見守る卯平は物語の小さなパーツではありますが、商店街の人を湯葉のように包み込む僕を見ていただきたいですね。とても勇気を与えてくれるお話です」と呼びかけた。『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

(Lmaga.jp)

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