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奈良で鹿づくしのクラフト展開始、全国から熱いファン集う

クリエイターや作家が手がける「鹿」に特化した人気クラフト展『ならしかの休日』が、11月25日から「奈良 蔦屋書店」(奈良県奈良市)でスタートした。

毎年「奈良の鹿愛護会」が定めた『鹿の愛護月間』である11月に、5日間だけ開催されてきた同イベントも8回目。今年は25日間と会期を延ばして、初のクリスマスシーズンの開催となり、トナカイのごとく「奈良の鹿×クリスマス」をモチーフに、アクセサリーや、ぬいぐるみ、バッグなど、さまざまなアイテムがそろう。

「このイベントでしか購入できない、作家さんのレアな鹿作品ばかりなので、初日を狙って来てくれるファンの方が多いです。泊まりがけで来られる方もいらっしゃり、親子で神奈川県から来てくれたファンの方は、お目当ての作品を購入後に『今から奈良公園へ鹿を見に行く』と。どなたも心から鹿を愛する人が多いです」と主催者でイラストレーターのmittoさんは話す。

ファンのなかには、「私の鹿ファッションを見て!」と全身に鹿モチーフを身に着けて来場する人もいるのだそう。3年前から毎年訪れているという奈良県在住の30代女性・宮原さんは、「欲しい作品がすぐに売り切れてしまうので、初日に来ました。鹿マトリョーシカなどクリスマスっぽくてかわいいです」と、オープンと同時に買い物を満喫していた。

「鹿に特化した」全国でも珍しいイベントであるため、参加している作家やクリエイター(計30名)の鹿への探求心や制作の熱量にも注目を。mittoさんは、「デフォルメされた鹿よりも、リアルな鹿作品がファンに好まれるので、作家さんたちも蹄がちゃんと尖っていたり、夏毛ではなく冬毛の鹿にしたり、バンビの胸毛も再現したりとクリエイター精神がすごいです」と説明する。

同イベントでは、売上金の一部を「一般財団法人 奈良の鹿愛護会」へ寄付される。会期は12月19日まで。「奈良 蔦屋書店」1階ポップアップスペース(朝8時~夜11時)にて。初日に完売した商品もあるが再入荷する作品もあるため、公式SNSのチェックを。

取材・文・写真/いずみゆか

(Lmaga.jp)

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