グルメバラエティ番組『水野真紀の魔法のレストラン』（ＭＢＳ）に、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が登場。十八番ギャグを披露する。

今回の企画は、関西を代表する人気ベーカリーの店主たちが、ライバル店を敵情視察するというもの。さまざまなパンが紹介されるなかスタジオで注目を集めたのが、パン世界大会の今年の日本代表選手でもある「フリアンド」店主が作るカレーパン。一見普通のカレーパンだが、実はカレーとトンカツを入れて揚げた２重構造になっている技ありな「カツカレーパン」だ。

これにはパン好きの小杉も「いろんなカレーパンを食べたけど、カツが入ってるのは初めて！」と大感激。かつて写真週刊誌に、菓子パンを店から出てすぐに頬張る姿を激写されたこともある程パン好きの小杉は、「おいしさと初めての感覚で気絶しそう！ すごいわ、これ！」と夢中に。

しかし、いつまで経っても小杉から定番ギャグ「ヒーハー」は出ず、やがてスタジオは「ヒーハー」待ちの微妙な空気となってしまう。ついにロザン・宇治原が「アレ、出ないんですか？」と切り込むと、小杉は「え？」と我に返り、やっと状況を把握。

さらにロザン・菅からも畳みかけられた小杉は、大慌てで「このカツカレーパン、めちゃくちゃウマい！ ヒーハー！！」と叫ぶも、スタジオは静まり返ったまま。「出ないんですか？ って言われて出したら、そらこうなるやろ！」とボヤく小杉に、爆笑が起こった。この模様は、１０月２０日・夜７時より放送される。

(Lmaga.jp)