高岡早紀演じる高村のキャスター姿、SNSで称賛の声「胸熱すぎる展開」【モネ】

宮城県気仙沼市で生まれ育ったヒロイン・百音が、気象予報士として成長する姿を描いた連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。9月17日に放送された第90回では、気象デスクの高村がキャスターとして氾濫の危険性を伝える姿に称賛の声が集まった。

台風12号が首都圏中心に接近し、百音が所属する「ウェザーエキスパーツ」でも対応に追われていた。台風は去ったものの、視聴者からの電話で長野県の番場川が氾濫しかけていることを知る。

第90回では、氾濫を一刻も早く伝えるため、高村(高岡早紀)がカメラの前に立つ場面が放送された。かつてキャスターとして番組を担当しながら、降板した過去を持つ高村の雄姿に、SNSでは「かっこよすぎる」「憧れる」との声が相次ぎ、高村の足元が映し出されるシーンでは「高村さんの戦闘衣装」「だからこんな状況でもずっとハイヒールを履いていたのか・・・」「彼女のブレない生き方の象徴」といった投稿も。

その頃、人気キャスターの朝岡(西島秀俊)もネット配信で氾濫の危険性を伝えていた。方向性は違えど同じ思いで発信する高村と朝岡の姿に、「2人が戦う展開、胸熱すぎる」「2人の若かりし頃のドラマが見たい」など盛り上がりを見せ、ツイッターでは「高村さん」「朝岡さん」がトレンド入り。

番組レコメンドを担当しているゴールデンボンバーの歌広場淳も、このシーンについて「この大人コンビが対になる構図・・・ただひたすらに格好良くて震えます。本当に本当に格好良い。何故ならば別々の立場の人間が同じ真意の元で 『自分以外の誰かのため』に動いているからです。そういうことを格好良いと思えないと、この国は滅びます。あ、なんか書きながら涙が出てきた」と称賛していた。

『おかえりモネ』放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。放送は2021年10月29日までの予定。

文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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