大阪のホテルで、ハロウィンの高級デザート・コース開始

ハロウィンをテーマにしたデザートコースが、ラグジュアリーホテル「W大阪」(大阪市中央区)で、9月15日からスタートした。

パティシエがゲストの目の前で、ひと品ずつスイーツを仕上げるデザートコース「CHEEKY(チーキー)」。2021年5月のスタート以来、その珍しさとエンタメ性から一時は1カ月先まで予約が埋まるほど評判になっている。

今回は、ハロウィンに合わせてメニューを一新。カボチャのシフォンケーキをアレンジした「シフォン・オー・ランタン」など、ハロウィンでおなじみのモンスターが、さまざまな趣向で全8品が登場する。

カウンター越しに提供される同コースでは、シェフから直接デザートの説明を聞いたり、ゲストが参加してメニューを完成させるものなどもあり、「コースを体験されたみなさんが『楽しい』とおっしゃいます。カウンターで参加しやすいのか、男性のお客さまやおひとりさまも多いです。本当にデザートを好きな方が来てくださいます」と、広報担当者は話す。

約90分のコースで、10月31日まで。2日前までに予約が必要。オリジナルブレンドティーや、バリスタが淹れるコーヒーも含み、ドリンクはお代わり自由。料金は1人5310円。

取材・文・写真/二木繁美

(Lmaga.jp)

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