驚きの高級冷凍食品ショップ、大阪の阪急百貨店に初登場

高級な冷凍食品の新ブランド「Z’s MENU(ジーズメニュー)」が、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)に初出店。デパ地下の惣菜売場に6月9日オープンし、かつてないような冷凍メニューが並び早くもリピーターもいるという。

ミディアム・レアに焼き上げたステーキ、具だくさんでボリューミーなかき揚げ、台湾料理のルーロー飯など、和洋中韓の25種のメニューをそろえ、「自宅での時間を楽しむ過ごし方が定着した昨今、さらに、家での食事時間を大切にする傾向が高まっています。惣菜ですと賞味期限はその日中が多いですが、冷凍食品であれば好きなときにいただけるため需要を感じております」と広報担当者。

1000円~2000円台を中心に「日本最高峰の冷凍食品」を謳う同ブランドは、厳格な自主基準で品質も追求。遺伝子組み換えの原料、製造時の化学的合成添加物は不使用。お肉も自然な環境で育てられている独自の「4X MEAT」となっている。さらに包装材にも気を使い、環境ホルモンの疑いのある物質は使用しないという徹底ぶりだ。

レンジ、湯煎、オーブン、トースターなど、調理方法のアイコンがパッケージでわかりやすく表示され、簡単に作れるところも魅力。「リブロースステーキ オニオンソースを添えて」(2901円)、「手ごねビーフハンバーグ ポリチーニソースを添えて」(2601円)、「参鶏湯」(2801円)などが、年配からグルメな男性にまで人気だそう。特に年配層はレンジで調理できるものを選ぶそうだ。

「家で作るのが大変だからうれしい」「これひとつあれば家でも外食気分で贅沢な食事に仕上がる」と、さまざまなメニューを味わうために繰り返し訪れるお客も。場所は地下1階の惣菜売場の一角、営業時間は施設に準じる。

取材・文/いなだみほ

(Lmaga.jp)

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