乗り物好きなら悩む、京都のホテルにコラボ部屋が続々

「京都タワーホテル」に、電車やバスとコラボした客室が次々と登場。6月11日に、「京福電気鉄道」(本社:京都市中京区)と連携した「嵐電トレインルーム」が期間限定で加わっている。

「2020年11月に、『京阪電車』の110周年記念事業の一環として『京阪電車 トレインルーム8011号』が登場し、お客さまに大変喜ばれました。そこで、京阪グループでもあることから、今春から乗り物系を強化しています」と広報担当者。

3月に「京阪バスコンセプトルーム」「叡山電車トレインルーム」、4月に「坂本ケーブル コンセプトルーム」が登場。運転台がある客室もあれば、普段は間近に見ることができないレール、ヘッドマークなど、それぞれの部屋で趣向を凝らした貴重な品々が展示され、各車両の世界観が表現されている(それぞれ期間、料金異なる)。

今回の「嵐電トレインルーム」は、1910年に開業し、四条大宮から嵐山、北野白梅町を繋ぐ「嵐電」が主役。中吊り広告やつり革など実際に使用されていた備品、車体番号プレートや行先方向板といった車両部品などを展示。客室では車内音のBGMもあり、乗車気分を味わうことも可能だ。2名1室人用で1人9500円。2022年6月10日までの予定。

(Lmaga.jp)

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