松本まりか「女の計算高さ、拒絶して生きてきたのに・・・」

『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』完成記念の生配信イベントが5月7日、都内のスタジオでおこなわれ、女優の松本まりか、松下洸平、柿澤勇人、監督を務めた内田英治が登壇した。

放火殺人容疑で逮捕された池松律子役の松本は、連続ドラマ初主演。衝撃の役どころに、「劇中でも、わからない、掴めない女性と言われるように、私自身もわからず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と告白。

しかし、律子の幼なじみ・君塚公平を演じた松下は、松本から暴力を受けるシーンを振りかえり、「リハの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に賭けるまりかさんの思いを感じました」とコメント。内田監督も「僕の予想よりも大幅に超えてましたね」と、松本の怪演ぶりを賞賛した。

最近、「あざとかわいい」で大ブレイク中の松本。内田監督は「むしろ逆の女」と表現し、「すべてを全力でやる人。それは昔から変わっておらず、昭和っぽい」と証言。当の松本も「女性としての計算高さを絶対に身につけたくないと、そんなことがあろうものならば拒絶して生きてきた。にも関わらず、『あざとかわいい』と言われてしまって・・・。言われるのは面白いですが」と、世間のイメージに不思議がっていた。

同ドラマは5月14日から、毎週金曜・夜11時からWOWOWで放送・配信がスタート(全8話)。各話終了後にTELASAでも配信される。

(Lmaga.jp)

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