椿鬼奴とRG、スナックで歌謡曲を熱唱…新番組が家飲みに最適

お笑い芸人・椿鬼奴とレイザーラモンRGによる、新たな音楽バラエティ番組『鬼奴&RGの歌謡スナック想ひ出』が、5月1日に『Amazon Prime Video』でスタート。第1回ゲスト・ロバート秋山も加わり、歌ネタに定評のある3人が集うスナックは、家飲みのおともに最適だ。

鬼奴とRGが営む歌謡スナックにゲストが訪れ、「ゲストが歌いたい曲」にまつわる面白エピソードを語りながら、ときにはゲスト1人で、ときには3人で熱唱。MC2人によるマニアックな音楽トークはもちろん、個性あふれるゲストの意外な一面が懐かしの名曲とともに明かされる同番組。

バービーボーイズの名曲『目を閉じておいでよ』のモノマネをネタ番組で披露したり、2012年より藤井隆とともに好きな洋楽をカラオケで歌うだけのイベントを開催したりと、音楽という共通点で度々タッグを組む2人。番組ではママの鬼奴、ボーイのRG、お客の秋山の雰囲気がやけにリアルで、まるでスナックでほかの客の歌を聴きながら飲んでいるような雰囲気が楽しめる。

第1話配信では、ゲストの秋山が「青春時代を思い出す曲」や「泣きたいときに聴く曲」にまつわるエピソードを語りつつ、CHAGE&ASKAの『no no darlin’』(鬼奴はたまにいるコーラスの女性を担当)などをクセのある歌唱力で大熱唱。秋山とRGによるインスト曲への思い入れトークや、鬼奴による中山美穂の『ただ泣きたくなるの』など、充実の内容に。

新たな番組に、鬼奴は「ゲストをお呼びして『ゲストの方が好きな歌を一緒に歌う』という企画をずっとやりたかったのでとても幸せでした。ゲストの方が答えてくれた『歌いたい曲』のアンケートもなかなか個性的な曲だらけなんですが、それを一切フィルターをかけずにそのまま歌ってもらうというのがすごい(笑)」とコメント。

収録を終えたRGは、「『ゲストの方が好きな歌を一緒に歌う』ということで、知らない曲も当然あるし結構大変かな?と思っていたんですが、鬼奴さんの『選んでくれた曲としっかり向き合いたい』という熱意に胸を打たれて、ちゃんと曲と向き合って収録に臨みました。結果、ゲストと一緒に歌う収録の時は発表会みたいな気持ちになりましたね(笑)。すごく良い番組なので死ぬまで続いたらいいなと思っています!」と熱く語った。

第1話は無料配信(会員でなくても視聴可能)されており、以降毎月1話づつ更新される。第2話ゲストはケンドーコバヤシ、第3話ゲストはくっきー!で、少年隊の『ふたり』や男闘呼組の『TIME ZORN』、THE MAD CAPSULE MARKETSの『神歌 KAMI-UTA』などを熱唱するという。5月28日からはCSチャンネル『V☆パラダイス』で放送される。

(Lmaga.jp)

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