NHK朝ドラ『おちょやん』1年間の撮影が終了、杉咲花「やり残したことはない」

現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)が4月14日、約1年間にわたる撮影を終了。主人公・千代を演じた杉咲花からコメントが届いた。

同ドラマは、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルに、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの生涯を描く物語。2020年4月2日に撮影が開始されたが、新型コロナウイルスの影響で途中2カ月半撮影休止となり、その後コロナ対策を取った上で再開した。

杉咲は、「出演者のみなさん、スタッフのみなさんがこの作品を愛して、自分の仕事に誇りを持っていて、その姿がひとりひとりみんな輝いていて、本当にすてきな現場でした。 悔しい思いになったこともたくさんありましたが、それ以上に現場が楽しくて、おちょやんという作品が大好きで、一生この現場で演じていたいと思うほど毎日が幸せでした」と振りかえる。

そして、「本当に、毎日現場に行くのが楽しみだったので終わってしまうのはとてもさみしいですが、いま、千代という役に対してやり残したことはないと感じています。いまの自分にできることは精いっぱいやりきれたのではないかと思うと、感無量です」と、やりきった表情をみせた。本ドラマは、月曜から金曜までの朝8時放送で、5月15日まで。

(Lmaga.jp)

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