「劇団☆新感線」が2年ぶりに大阪へ、阿部サダヲ「本当にばかばかしい内容」

俳優・古田新太と阿部サダヲが出演する舞台『月影花之丞大逆転』の記者会見が10日、「ABCテレビ」(大阪市福島区)でおこなわれた。

関西発のエンタテインメント劇団「劇団☆新感線」が、コロナ禍を受け、「Yellow/新感線」として最少人数&短い上演時間で挑む同公演。今回は1996年と2003年に上演された、女優・木野花演じるハイテンションな劇団の座長役が人気を博した舞台『花の紅天狗』のスピンオフ作品となる。

4月4日に東京公演を終えた2人。舞台の見どころについて阿部は、「おもしろいですよ。本当にばかばかしくて、何も考えずに見られる内容です」とコメント。今回初共演となるベテラン女優・木野については「毎日(演技が)違うので、同じ人かな?って思うときがある。本番中に急に『初めまして』みたいな顔をするんです」と明かした。

古田は「木野さんは同じセリフを言わせてくれないんですよ。僕の友人で3回観に来たヤツがいたんですけど、毎回内容が違いすぎて、ずるいと言ってました(笑)。もう1回観たくなるじゃねえか、と。でも、そんな木野先輩のおかげで新鮮な気持ちを失わずにやれてますんで。マスクの下で『ニィ』ってしに来てください。きっと元気になれる作品だと思います」とアピールした。

大阪公演は4月14日から5月10日に「オリックス劇場」(大阪市中央区)で上演。チケットはS席・SD席14800円、AD席11000円、22歳以下2200円。

(Lmaga.jp)

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