2次元へようこそ、韓国で話題の2Dカフェが京都にオープン

お隣・韓国で話題となっている、絵本をイメージした2Dカフェ「ink cafe(インク カフェ)」(京都市中京区)が3月27日、京都にオープン。不思議なアート空間と焼きたてのクロッフルで注目を集めている。

ビルの2階に上がって、奥に進むと広がるのは・・・2次元に入り込んだ感覚に包まれる、白と黒のアート空間。すべて平面に見えるように目の錯覚を利用した店内装飾で、韓国・台湾・マレーシアでは「2Dカフェ」と呼ばれ、写真映えすると話題だ。

「絵本」をテーマにした同店では、王室風・馬車・気球・扉など、さまざまな絵が壁などに描かれ、ページをめくるごとに変化する世界観を表現。訪れた人は「ソファに座っている風」「気球を追いかける様子」など、それぞれの絵に合わせて写真撮影を楽しむ人が多く、お気に入りの場所を探すという。

同店の担当者は、「写真映えするカフェとして楽しめますが、普段遣いしてもらえるカフェとして愛されるとうれしい。勉強や仕事などに使ってもらうのもOKです。気軽に何度も来てもらえたら」と話す。

そんなアートな空間で楽しめるのは、今韓国で話題のスイーツ「クロッフル」。クロワッサンをワッフルメーカーで焼いたスイーツで、プレーンの「クロッフル」(150円~)をはじめ、クリームやフルーツソースでアレンジした「生クリームいちご」(700円)などがスタンバイ。ほとんどの人が、鮮やかなブルーが特徴の紅茶「ピュアブルーマジックティー」(ポット750円)と組み合わせて注文することが多いそうだ。

場所は阪急京都河原町駅から徒歩約6分。営業時間は昼11時~夜7時。

取材・文・写真/野村真帆

(Lmaga.jp)

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