大泉洋、抱負語るはずが「大人になりきれない、あの番組が悪いんだ!」
俳優・大泉洋が主演をつとめる映画『騙し絵の牙』の舞台挨拶が、4月9日に大阪市内でおこなわれ、大泉と吉田大八監督が登壇。数日前に誕生日を迎えた大泉が抱負を語った。
4月3日に誕生日を迎え48歳になった大泉。サプライズで吉田監督から花束が贈呈され、大泉は「ありがとうございます! いいんですか、僕ばっかり」と照れ笑い。
48歳の抱負について尋ねられると、「48歳にもなると大概の人は大人になるわけですけども、私はなかなか大人になりきれない。今年こそはかっこいい大人になろうと思います」と意気込みを語った。
続け自身が出演する、ゆるく自由な深夜バラエティ番組を挙げ、「『水曜どうでしょう』辞めます! あの番組に出てるからダメなんだ! (今まで)ありがとうございました!」と声を上げ、会場の笑いを誘った。
同作は、窮地に立たされた大手出版社を舞台に、騙し合いバトルをコミカルに描いた「逆転連発エンタテインメント」。3月26日より全国の劇場で公開中。
(Lmaga.jp)