台湾の人気店「神農生活」が日本初進出、食雑貨が勢ぞろい

日本初登場となる台湾発のライフスタイルショップ「神農生活(しんのうせいかつ)」が、4月9日に「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)にオープンする。

2013年に開業し、PB商品を含む食雑貨のセレクトが「洗練されつつ、ノスタルジックさもある」と日本人観光客にも人気のブランド「神農生活」。

同百貨店では、天王寺エリアのグローバル化や広域からの集客に向け、若年層からも人気の高い台湾の食文化を「現地を訪れたような気分で楽しめるように」と誘致。初年度の売り上げ目標は3億2000万で、今後は他店舗への出店も目指す。

「神農生活」では、現地から直輸入した調味料やお菓子をはじめ、約960の幅広いアイテムがスタンバイ。色鮮やかなランタンが目を引くレトロ雑貨コーナーや工芸品、食器などディスプレイにこだわり、見た目も楽しめる空間となっている。

注目はオリジナル商品で、120時間かけて作られたマンゴーなどの果物・野菜ジャム(1080円)ほか、ナイロン素材の伝統的な漁師網バッグ(880円)など店名のロゴ入りのものは、現地で土産としても人気という。

開業記念として龍と獅子が描かれたエコバッグ(825円)やガラスコップセット(2個・1100円)など4商品も登場。人気商品が詰まったオープン記念「HAPPY BAG」(3240円~・数量限定)も販売される。

また、同店が手がける家庭料理レストラン「食習(しょくしゅう)」と、新ブランド「Oolong Market 茶市場(ウーロンマーケットちゃいちば)」も同時オープン。場所はタワー館10階、営業は朝10時~夜8時。

取材・文・写真/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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