カステラやスパイスカレー味も、47都道府県「ご当地ソフト」で旅気分

ソフトクリームで有名な「日世」(本社:大阪府茨木市)が、47都道府県をテーマにした企画『全国旅するソフト WITH SILKREAM』を、3月から大阪・梅田の直営店でスタート。ご当地食材を使ったメニューが今後、期間限定で登場する。

コロナ禍で少しでも国内旅行気分を味わえるように、ソフトクリーム専門店「シルクレーム 阪急三番街店」で企画。「県ごとに特産品を調べて、バラエティに富むことができれば、と社内でおもしろアイデアも出し合いました」と広報担当者。

北海道「とうきび」(3月前半)、長崎「カステラ」(3月後半)、栃木「レモン牛乳」(4月前半)、佐賀「さがほのか」(4月後半)といった人気が予想できるスイーツ・フルーツ系に加えて、大阪「スパイスカレー」(8月後半)や、時期はまだ未定だが岩手「わんこそば」、群馬「こんにゃく」など、まったく味が想像できないものも予定しているそうだ。

「旅行ではやはり、ご当地ソフトって食べたくなりますよね。始まったばかりですが喜んでいただいたお客さまの声も。今回は、その土地ならではのメニューで旅行気分を味わってもらうのはもちろん、過去の旅を思い出したり、今後の旅行先のヒントになればうれしいです」とのこと。

料金は各420円。全味を制覇しようと思うと約2年間かかるといい、現在は試作・開発を同時進行しているため、今後予定しているフレーバー・時期・料金は変更の可能性あり。営業時間は3月21日まで、昼11時~夜9時。

(Lmaga.jp)

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