宝塚男役・聖乃あすか、大阪・関西万博を笑顔でアピール

『国際花と緑の博覧会』の開催30周年を記念したイベント『PARK JAM』が、11月21日・22日に「花博記念公園鶴見緑地」(大阪市鶴見区)で開催。「2025年日本国際博覧会アンバサダー」を務める宝塚歌劇団花組男役スター・聖乃(せいの)あすかが22日に登場し、トークセッションをおこなった。

『M-1グランプリ2020』の準決勝進出が決まったお笑いコンビ・学天即の司会する「大阪・関西万博PRステージ」へ登場した聖乃。堺市立大泉学園・富田林市立第一中学校の学生たちが、声優や電車の運転手など自らの夢についてしっかり語ると、何度も拍手を送った。

「みなさん素敵な夢をお持ちですね。私は幼少期に習っていたダンスの先生が宝塚歌劇団出身だったことがきっかけで、(宝塚の)公演を観て、元花組トップスターの真飛 聖さんにあこがれて受験を決めました。夢と感動、そしてお客さまの活力になるような舞台をお届けできる舞台人になりたいです」と今後の抱負を語った。

また、アンバサダー就任が決まったとき、「大変名誉あるお立場のお話でとても光栄に感じました」といい、同万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』について、「壮大な素晴らしいテーマで、想像するだけでワクワクします」と満面の笑顔を見せた。

学天即が「(万博の)ロゴマークはインパクトありますよね。見慣れてくるとかわいらしく見えるじゃないですか!」と言うと、聖乃も「すごくかわいらしいですよね。一度見たら忘れられないデザインだなと思います」と共感。

さらに「本日はこのバッジをつけてきました!」と、聖乃はロゴマークが入った胸元のバッジでしっかり万博をアピールした。『2025年日本国際博覧会』は、2025年4月13日~10月13日に、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される予定。

取材・文・写真/小野寺亜紀

(Lmaga.jp)

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