「万博の桜2025」にかけて、宝塚男役・聖乃あすか「日々精進したい」

『万博の桜2025実行委員会』による植樹式が11月21日に、「花博記念公園鶴見緑地」(大阪市鶴見区)でおこなわれ、宝塚歌劇団花組の聖乃(せいの)あすかが参加。

聖乃は2025年日本国際博覧会アンバサダーとして宝塚歌劇団の生徒4人、委員会理事長の安藤忠雄氏、吉村洋文知事、松井一郎市長、国際博覧会担当大臣・井上信治氏らとともに、秋晴れの空の下、笑顔で『大阪・関西万博』の成功を祈念した。

2021年には「宝塚バウホール」で主演作が控える人気男役スター・聖乃は、「植樹された桜の木が5年後の『大阪・関西万博』のときにどのようになっているのか、今から本当に楽しみです。私たちもそんな桜の木のように、5年後を楽しみにしていただけるような舞台人を目指し、日々精進してまいります」と、爽やかに挨拶した。

大阪府民・市民の1口1万円の寄付により、2025本の桜を大阪府域の公園などに植樹する「万博の桜2025」プロジェクトの募集は4月より開始したが、コロナ禍で告知が遅れ、今回の植樹式を機にアピール。安藤は「大阪にはセレッソ(大阪)がありますが、あれはスペイン語で桜という意味。桜の都にこれから2025本の桜を植えて、世界一美しい大阪になりますように」と、出身地・大阪に深い思いを寄せた。

またこの日には鶴見緑地で花博開催30周年記念イベント『PARK JAM』が開催されており、聖乃は22日の「大阪・関西万博PRステージ」にも登場。同イベントではキッチンカーやクラフトビールのブルワリーが登場し、ワークショップなども開催される。

取材・文・写真/小野寺亜紀

(Lmaga.jp)

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