沿線を活性化するために、大阪・守口市に商業施設が開業

「京阪ホールディングス」(本社:大阪市中央区)による商業施設併設のオフィスビル「京阪西三荘スクエア」(大阪府守口市)が、11月12日に開業する。

京阪本線の「西三荘駅」から徒歩約5分の場所に位置する4階建ての同施設は、2~4階が賃貸事務所、1階が商業施設「にぎわいゾーン『TOMO~NI(以下トモーニ)』」となっている。

食や創造・環境への貢献を図る「トモーニ」では、イタリアのスローフードを提案する「カフェレストラン ビナリオ」が11月2日より先行オープン。心地よい環境で働けることを目指した「コワーキングスペース」も併設する。

そのほかに、3Dプリンター、レーザーカッター、刺繍ミシンなどの工作機械がそろう「FABスペース」、会議やイベントスペース、図書コーナーなどもそろい、近隣の人々がもの作りに挑戦し、イベントを企画しやすい場となりそうだ。

同社が長期経営戦略のひとつとして掲げる「沿線再耕」の一環として、今回の施設は実現。沿線の居住・来訪者の拡大を図ることが目的で、地域の企業やグループなどと協働することで、地域色を活かしたまちづくりを目指す。「トモーニ」は、「パソナ・パナソニックビジネスサービス」が企画運営する。

(Lmaga.jp)

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