「ダークな福士蒼汰がすごい」と反響、ダイバー最終回「心と心がぶつかるラストを感じて」

福士蒼汰が主演を務めるドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』(カンテレ・フジテレビ系)が、10月20日に最終話(第5回)を迎える。

福士演じる主人公の黒沢兵悟が、兵庫県警に秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称D班)の一員として犯罪組織に潜入し、ともすれば命を落としかねない特殊な捜査で情報や証拠をつかむ物語。「悪を駆逐するためには手段も選ばない」という兵悟の姿が「悪とは、正義とは何か」を問いかけるノンストップサスペンスだ。

最終回について福士は、「あっと驚くストーリー展開になっていますし、登場人物全員の裏の顔が明らかになっていきます。視聴者の皆さまには展開を予想しながら見てほしいです」とコメント。

特に、兵悟がD班に所属するきっかけとなった過去について明らかになるが、「演じていて、悲しい気持ちになりました。過去の出来事について、自分自身に罪の意識を感じている兵悟を思うと、切なく、やりきれなくなりました」と、振りかえった。

今回、初のダークヒーロー役に挑んだ福士は、「こんな作品に携わってみたいと憧れていたものが、今回実現したと感じています。もっと兵悟という役を深掘りしていきたいと思いました。兵悟の魅力はまだまだあると信じています」と話す。

視聴者からは「ダークな福士蒼汰がすごい」「こんな福士蒼汰を見たことない」と、反響が寄せられているという。福士は、「僕は役者10年目ですが、自分のなかにはまだまだ未開の地があり、今はそこを切り開いていくことを楽しんでいます。今回の兵悟も新たな挑戦だったので、皆さまにも楽しんでいただけているのならとてもうれしいです」と、笑顔を見せた。

最後に「心と心がぶつかるラストです。それぞれの思いを感じてください」と話した。ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』は、10月20日・夜9時から放送される。

(Lmaga.jp)

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