朝ドラにミュージックティ再び 古川雄大「新しい御手洗が登場します」
生々しい戦争描写が話題となった連続テレビ小説『エール』(NHK)。戦後が描かれる第18週よりミュージックティーチャー・御手洗清太郎の再々登場が発表され、演じる古川雄大からコメントが届いた。
終戦を迎え、少しずつ光が差す戦後が描かれる第92回(10月20日放送)から登場する御手洗。古川が「ヒゲを生やした、新しい御手洗が登場します!」と言うように、写真では占い師のような怪しい姿が見られる。
「今回もとても素敵に御手洗を描いてくださっていますので、戦後の混沌とした時代のなかでも希望となれるように、明るく御手洗を演じました。ぜひ、登場のシーンでクスッとしていただきたいです」と、相変わらずのキャラクターは健在のようだ。
また、「今回は音さんの新しい歌の先生であり、御手洗の友人でもあるベルトーマス羽生とのコンビも楽しんでもらえたら」と新キャラとの絡みも期待大。
最後には、「戦後、曲が書けない裕一さんを音さんが支えていきますが、さらに裕一さんが預かっていた音さんの夢を叶えていくところも、とても魅力的に描かれています。どうぞ最後まで『エール』の応援をよろしくお願いいたします」と見どころを紹介した。
番組の担当者によると、92回以降も度々登場するとのこと。ミュージックティ・ファンにとっては楽しみがまた増えた。
(Lmaga.jp)