藤山直美、全国ブレイクの影に16年連れ添った男性との別れ

9月27日放送の『八方・陣内・方正の黄金列伝!』(読売テレビ)に、喜劇女優・藤山直美がゲストで登場。その波瀾万丈な人生について振りかえる。

昭和の大喜劇王・藤山寛美を父にもち、2歳半で初舞台を踏んだ直美。しかし、「北の(南都)雄二かミナミの(藤田)まこと、東西南北藤山寛美」と称されたように、上方を代表する遊び人として数々の逸話を残した父の借金が発覚し、7歳のときに逃げるように京都へ移住。その後は、普通の女学生として過ごしたという。

24歳のときに彼氏ができ、普通に結婚して主婦になることが目標だった直美の幸せ度は最高に。だが31歳のとき、父・寛美が死去。その人生は一変! その豪快な生き様が全国で愛された父の死に直面し、心境に変化。大喜劇役者・寛美の跡を継ぐことを決意する。

33歳で出演したNHK連続テレビ小説『おんなは度胸』(泉ピン子と桜井幸子のダブル・ヒロイン)での名脇役ぶりが評判を呼び、41歳で主演を張った映画『顔』(阪本順治監督)の怪演ぶりが高く評価され、数々の映画賞を受賞。押しも押されもせぬ全国区の女優となっていく一方、16年連れ添った愛する人の別れがあったという。

そんな直美が46歳のときに、最愛の妹・酒井美千留が死去。さらに姉にも先立たれ、自身も乳がんが発覚。闘病生活のなか、直美に去来した思いとは? そして、がん克服後も精力的に役者として活動する藤山直美の61年を掘り下げる。この模様は9月27日・夕方4時25分から放送される(関西ローカル)。

(Lmaga.jp)

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