コブクロと福士蒼汰が3年ぶりタッグ、ドラマ主題歌を書き下ろし「背中を押してくれるよう」

大阪出身のフォークデュオ・コブクロが、福士蒼汰が主演を務める連続ドラマ『DIVERー特殊潜入班ー』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット/火曜午後9時~)の主題歌を書き下ろし。2017年の映画『ちょっと今から仕事やめてくる』以来、3年ぶり2度目のタッグとなる。

大沢俊太郎による人気漫画『DIVERー組対潜入班ー』(集英社)が原作の同ドラマ。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査チーム(通称「D班」)は、悪の組織に潜入するDIVER(ダイバー)たちで構成。

福士演じる「最強で最凶の潜入官」と呼ばれる捜査官・黒沢兵悟は、犯罪者を逮捕するためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわない冷酷非道な男。身分を偽り七変化しながら悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐していく・・・というストーリーが展開される。

主題歌のタイトルは『灯ル祈リ』。原作と台本を読み込み、主人公の生き様と、今伝えたい想いを重ね合わせ書き下ろした重厚なパワーバラードに。コブクロの過去楽曲『DOOR』や『あの太陽が、この世界を照らし続けるように。』を彷彿とさせる、黒田のボーカルが際立つ、ドラマの世界観とマッチした男らしい力強いナンバーだ。

福士は、「コブクロさんがドラマのために書き下ろしていただいた楽曲に込められた想いを、手紙で拝見させていただき、ドラマ『DIVER』の光の部分をくみ取ってくださったのがうれしかったです。兵悟という人間と作品が伝えたいメッセージをしっかりと受け止めてくださって、『光に向かって頑張れ』と背中を押してくれるような応援歌だなと感じています」と喜んだ。

同曲はコブクロの2020年第2弾シングルとして、10月14日にシングルリリースが決定。ドラマの初回放送日の9月22日には先行配信もスタートするという。

(Lmaga.jp)

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