朝ドラ・エール副音声に松井玲奈「タイムスリップしてるよう」
収録の一時中断により、あらためて初回より再放送されている連続テレビ小説『エール』(NHK)。再放送の副音声では本編に合わせて登場人物による番組解説があり、第7~12回を担当する関内吟役の松井玲奈がコメントを寄せた。
収録するに当たり、「今回、関内吟として、私の地元の言葉でもある三河弁を交えながら楽しく声を入れさせていただきました」と話した松井。
「キャラクターとして副音声を収録するのは初めての経験ですし、大人の吟として幼少期の姿を見るのはタイムスリップをしているような不思議な感覚でした」と打ち明ける。
担当するのは自ら演じる吟ら3姉妹の少女時代から、主人公・裕一が青年へと成長する第12回まで。
「豊橋の関内家だけでなく、若き日の裕一さんの物語にも副音声として吟がお邪魔しているので、物語と共に楽しんでいただけたらうれしいです」と、将来妹の夫となる裕一をどのように紹介するのだろうか。
今後は、第13~18回を藤堂清晴(森山直太朗)が担当。本編の再開時期は未定だが、再放送の間は特別版の副音声も続くという。
(Lmaga.jp)