南大阪の海辺、夕・夜景で映えるデートスポットに!?
日本の夕陽百選に選ばれるなど、絶景で知られる南大阪の海岸「タルイサザンビーチ」と「マーブルビーチ」(大阪府泉南市)。7月3日にレジャースポット「泉南りんくう公園(愛称:センナンロングパーク)」としてオープンし、ライトアップが「写真映え」と評判になりそうだ。
以前から近隣住民には散歩やランニングコースとして、夕陽を眺めながらゆっくり過ごせる海岸として愛されてきた同エリア。また、「マーブルビーチ」は、「恋人の聖地」として、真っ赤なハート型のモニュメントが設置されている。
今回、「泉南りんくう公園」としてオープンするにあたって、アメリカの西海岸をイメージしたデザインが取り入れられ、リゾート感のある雰囲気を目指したという。
夕暮れ時には、公園中央部の小さな無料展望台「メモリーズツリー」やオブジェなど各所でライトアップが施されて、ロマンチックな雰囲気に。恋人たちや家族連れ、また近隣の学生たちが多く散歩に訪れて、景色を楽しみ、時間をかけて撮影する人の姿も多く見られた。ただ、自撮りするのであれば日没直前がおすすめだ。
そのほか、同施設内の飲食店ではテラス席が完備されており、食事をしながらも絶景を楽しむことができる。公園の入場料は無料。
取材・文・写真/野村真帆
(Lmaga.jp)