宝塚ホテルの新・支配人に、宝塚歌劇ファンから歓喜の声

宝塚歌劇団で月組組長を務めた元・娘役の憧花(とうか)ゆりのさんが、移転オープンする「宝塚ホテル」(兵庫県宝塚市)の新・支配人に。6月10日に就任が発表された。

新型コロナウイルスの影響で5月14日の予定を延期し、6月21日に「宝塚大劇場」の西隣へと移転開業する同ホテル。約93年の歴史や意匠を引き継ぎつつ、「夢のつづき」が新コンセプトとなっている。

憧花さんは、「宝塚歌劇の舞台に立ち続けるにあたって大切にしました事は、『夢の世界をお客様にお届けする事』でございました。これからは、夢の世界をご覧になったお客様が、劇場を出た後も、その世界観を失う事なく過ごしていただける空間をお届けすることが、私の役目であると思っております」とコメントしている。

就任の発表を知ったファンはSNSで、「観劇の後の方がメインの楽しみにもなりそう」「トキメキますね」「(制服姿)が似合う」「いつか泊まりに行きたい」と祝福と喜びの声があがっている。

憧花さんは、2000年に入団。花組公演『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ』で を初舞台を踏んだ後、月組に。2016年から2018年11月の『エリザベート ー愛と死の輪舞ー』の東京公演千秋楽で退団するまで月組組長を務めた。

(Lmaga.jp)

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