スタバ、約850店で営業を再開も、8都道府県の店舗は持ち帰りのみ

「スターバックス コーヒー ジャパン」(本社:東京都品川区)は、14日に示された指針となる「外食業の事業継続のためのガイドライン」を十分に満たす安全対策が整ったため、休業していた全国約1200店舗のうち、約850店舗で5月19日より営業を再開した。

店内における主な安全対策として、飛沫防止ガードの設置や店舗スタッフのマスク着用、現金の受け渡しはコイントレイを使用するなどし、ソーシャルディスタンスを保ったレジ列や席配置などが実施される。また、お客側にも非接触型決済の推奨、最少人数での来店やマスクの着用、入店時の手指の消毒など、安全対策に協力をお願いするとしている。

緊急事態宣言が延長されている8都道府県については、19時までの短縮営業で、ドライブスルーを含む持ち帰りのみ。それ以外の地域の店舗は、時間を短縮して営業し(店舗によって異なる)、ソーシャルディスタンスを保つ座席配置にて店内利用も可能となる。

地域ごとに営業の内容は異なるが、以前より営業を継続していた店舗と合わせ、全国すべての都道府県の約1200店舗が営業中となる。また一部の店舗については、入居する施設の休業などにより、引き続き休業。なお、現在の総店舗数は1553店舗(2020年3月末現在)。8都道府県とは、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県。

(Lmaga.jp)

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