京都のホテルに、らいよんチャン部屋「元気になってもらいたい」

創業70周年を迎える天然温泉ホテル「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」(京都市下京区)に、MBS(毎日放送)のマスコットキャラクター「らいよんチャン」の世界観が楽しめる客室が4月1日にオープンする。

1950年に「ホテルはとや」として創業、2014年5月には、京都駅エリアでは唯一となる、地下910メートルから湧き出る天然温泉をいかしたホテルへグランドオープンした同施設。総支配人・岩井依子さんが「らいよんチャン」の大ファンだったことから、ホテル側のラブコールにより今回のコラボルームが実現したという。

「15~6年前にテレビでらいよんチャンを見たときに一目惚れしまして、それからずっとコラボができないかと願っておりました。創業70周年という記念すべき年に実現できて本当にうれしい」と岩井さん。「らいよんチャン」の顔と低い声のギャップがたまらないのだという。

そんな総支配人の愛が溢れた「らいよんチャンルーム」は、和紙の京提灯が飾られた「提灯の部屋」と自然の竹を使った「竹林の部屋」の全2室。それぞれの壁は京都の四季を満喫したり、かぐや姫や千利休に扮する「らいよんチャン」の描き下ろしイラストが楽しめ、ライトや窓など部屋のなかには「隠れらいよんチャン」が所々に登場している。

岩井さんは、「新型コロナウイルスの影響で世の中が大変な時期になっておりますが、そういうときこそ当ホテルにお客様をお迎えして、コラボルームで癒やされて元気になっていただければ」と話した。

価格は1名17600円~(2名1室利用時・食事なし)で、宿泊特典としてらいよんチャンが描かれたタオルやペットボトルウォーターなどの限定アメニティグッズ、オリジナル落雁のお土産付き。

(Lmaga.jp)

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