和歌山・アドベンチャーワールド、3月15日まで臨時休園

和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)が、新型コロナウイルス感染症対策本部からの対策方針を受け、2月29日から臨時休園することを発表した。

2018年にジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれ、注目を集めてきた同施設。公式サイトでは、「ゲストのみなさま、 スタッフの安全、 大規模感染拡大予防のため、 2020年2月29日から3月15日の期間、 臨時休園いたします」と発表。

また、「ご来園を楽しみにされていたみなさまには多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解の程、よろしくお願いいたします。 事態の収束を願うとともに、みなさまにはご自身の安全を第一にお過ごしいただければと思います」とコメントしている。

同施設では3月3日に『1歳のジャイアントパンダ「彩浜」のひなまつり』などイベントを予定していたが、「残念ですが休園にともない中止となりました」と広報担当者。イベントが延期される予定はないという。

同施設では、3月31日に閉園する「みさき公園」(大阪府泉南郡)で飼育されている動物(すでに移転先が決定もしくは交渉中の動物は除く)を4月1日付で譲渡。2021年3月末までにすべての動物の移転が完了する予定。

(Lmaga.jp)

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