大阪・阿倍野で假屋崎省吾の華展、大阪らしくド派手な作品に

『金スマ』『プレバト!!』などバラエティ番組にも多く出演する、華道家・假屋崎省吾(かりやざき・しょうご)の個展が「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で3月4日から開催される。

世界各地にいけばなを広げ、美輪明宏からも「美をつむぎ出す手を持つ人」と評される假屋崎。唯一無二といわれる色彩センスを活かし、着物のプロデュースや「花育」地域活動など、還暦を迎えた今も年々活動の場を広げている。

これまでも「美しくてため息の連続」「心が豊かになる」と、彼の作品の豪華絢爛さに多くの人々が魅了されてきた個展が、満を持して大阪で初開催。

本展では「大阪らしさ」を意識し、従来の自然調のいけばなと異なる、ド派手な原色の花材を使用。また、天井の高い会場を縦横無尽に使うスケールの大きな構成で、春爛漫な雰囲気の展示になるという。全作品撮影が可能で、写真映えとしても楽しめそうだ。

グッズコーナーでは、2020年限定色の「オリジナル花鋏(はなばさみ)」(3000円)、華道歴35周年華寿(還暦)記念本「花の道」(19800円)など、約150種が販売される。

また期間中は假屋崎本人が来場し、連日グッズ購入者限定のサイン会、7、8日はトークショーがおこなわれる。期間は3月10日まで。料金は一般700円。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス