かわいいと話題のスナネコ、日本初は兵庫・神戸
「砂漠の天使」と称されるスナネコが日本で初めて登場することに。動植物の施設「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)に3月13日、ほか3種類の動物とともに加わる。
人気アニメ『けものフレンズ』にも登場したことで、知名度がアップしたスナネコ。アフリカ北部、西アジアや中央アジアの砂漠で生息し、毛は砂漠に溶け込むような色合いとなっている。大きな三角形の耳と幅広めの顔が、成育しても子ネコのように見えるのが特徴で、「かわいすぎる」と人気を集めている。
国内では飼育例がなく、今回を機に日本動物水族館加盟園館として日本で初めてとなる。また、ほかにも約600万年前から存続している世界最古のネコといわれるマヌルネコ、齧歯目ネズミ科のクモネズミ、有袋目フクロモモンガ科のフクロシマリスも同日にデビュー予定(公開日が変更になる場合あり)。入場料金は大人1800円ほか。
(Lmaga.jp)