女性陶芸家・川原喜美子の半生が描かれるＮＨＫ連続テレビ小説『スカーレット』。第１２２回（２月２５日放送）では初めての接客のなか、信作の過去が明かされる。

両親が不在の間、カフェ「サニー」の店番をすることになった信作（林遣都）と百合子（福田麻由子）。信作はコーヒーのいれ方も知らず、前途多難だ。

そこに最初の客としてやってきたのは、出張帰りだという敏春（本田大輔）。かつて信作が計画した『お見合い大作戦』の話を敏春が持ち出すと、次第に話題は信作の恋愛遍歴に。

いい顔をしない信作を差し置いて、おかまいなしで話を続ける百合子。徐々に、夫婦の間には険悪な空気が流れ･･･。

信作と百合子夫婦を中心としたドラマのスピンオフが放送される第２１週。『あさが来た』などの俳優・中山義紘が出演する。放送は２０２０年３月２８日までの全１５０回。

(Lmaga.jp)