病気療養していた今井翼、歌舞伎「GOEMON」で大阪に

片岡愛之助が石川五右衛門を演じる十月花形歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』が今秋、6年ぶりに「大阪松竹座」(大阪市中央区)で上演。病気療養していた今井翼が同公演に出演することが発表された。

本作は2011年の初演以降再演を重ね、2014年(大阪)と2016年(東京)公演には今井も出演。五右衛門か?、明智光秀の重臣の娘とスヘ?インの宣教師の間に生まれた赤毛のハーフという設定て?、さらにフラメンコを踊るという奇想天外な内容に、今井は得意のフラメンコを披露した。

今回も五右衛門の父・神父カルテ?ロン役を演じ、さらに五右衛門の修行仲間て?あった霧隠才蔵の2役を勤める今井。和と洋か?織りなす大胆な演出と、宙乗りや大立廻り、フラメンコなど、見どころ満載の舞台になるという。

今井は、激しいめまいや難聴などの症状を繰り返す内耳の疾患・メニエール病を患い、2018年より療養のために芸能活動を休止。その後体調が回復し、2月13日から「大塚国際美術館システィーナ・ホール」(徳島県鳴門市)でおこなわれる『システィーナ歌舞伎 NOBUNAGA』で舞台復帰を遂げ、活動を再開している。

『GOEMON 石川五右衛門』は、10月3日から27日まで。チケットは一等席14000円、二等席8000円、三等席5000円で、9月4日に発売される。

(Lmaga.jp)

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