京都に、出来たて新食感のわらび餅カフェ

わらび餅をつくり続けて100年余りの老舗「笹屋昌園」(京都市右京区)が、1月22日、本店隣に創業初となる飲食店「SASAYASHOEN CAFE&ATERLIER(ささやしょうえん カフェアンドアトリエ)」をオープンする。

「笹屋昌園」の本わらび餅は、お取り寄せスイーツとして全国区で人気を博し、総販売個数100万個を超える人気商品。出来たての独特のとろりとした食感やおいしさを知ってもらうため、カフェをオープンすることになった。

メニューは「本わらび餅 至高 お抹茶セット」(1850円税込)は1種のみという潔さ。国産わらび粉の中でも1%しか抽出できない高品質な本わらび粉を使用し、注文を受けてから、職人が練り上げる本わらび餅はねっとりと温かい。

スプーンで持ち上げるとスプーンに本わらび餅がからみつき、とろりとのびる新食感。それは3分しか味わえず、まさに出来たてならではの醍醐味。次第に弾力が増し、プルプルの食感に変わっていくのも一興だ。

まずは何もつけずに、本わらび粉100%ならではの香りや味わい、滑らかなののど越しを楽しんで。続いて、こしあんや黒蜜、丹波黒豆きな粉をお好みでわらび餅に加えれば、刻々と変化する食感とともにいろんな味の組み合わせを堪能できる。京福電車・龍安寺駅から徒歩1分、龍安寺お参りの立ち寄りにもぴったりだ。営業は10時~17時。

取材・文・写真/天野準子

(Lmaga.jp)

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