山田杏奈、向井理との親子関係は演じていて「ちょっとした違和感がある」

向井理主演のサスペンスドラマ『10の秘密』(カンテレ)。圭太(向井)の娘(山田杏奈)が誘拐され、その犯人を追うドラマだが、お互いに知らない、それぞれが持つ秘密が次々に暴かれていく。誘拐される中学生役・瞳を演じる女優・山田杏奈が、1月21日放送の第2話について、その役どころを語った。

「中学生という多感な年ごろのため、いろいろな秘密があり、父・圭太との関係も変化していく役。瞳自身は誘拐されているけれど、真実を知りたい気持ちもすごく強い子です。芯がしっかりした子だと思いますので、流され過ぎず演じられたらと思います」と話す。

第1話で、何でも話せる仲である父・圭太に秘密を知られてしまうが、そんな圭太と瞳の関係について「正直、完璧すぎて、逆に大丈夫かなと思ってしまいます(笑)。親子だと、どうしても人間としてダメな部分も見えると思うんです。そういう面ってないのかなぁと」とも。

実際に劇中では「うらやましがられる理想の親子」の圭太と瞳も、お互いに隠した秘密が暴かれていく。そんな親子関係について「ある意味仮面みたいなものが見えて、壁のような距離のようなちょっとした違和感がある」と、演じていた感想を話した。

「第1話の時点で、すごくみんな怪しい印象だった。瞳も誰にも話していない隠し事や思いが今後明らかになっていくかもしれないと感じている」と話す山田。SNSのパスワードを、両親が離婚してから会っていない母・由貴子(仲間由紀恵)の生年月日に設定していたことや、ナゾのピアニスト・翼(松村北斗・SixTONES)との画像や動画をSNSにアップするなど、多くの秘密を抱える瞳。第2話ではそんな瞳と関係する翼の行方を圭太が追う。

山田は「美しすぎる10代の女性芸能人ランキング」(gooランキング調べ)で、堂々の1位を獲得。映画『小さな恋のうた』での演技が評価され、第41回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞するなど、今後の活躍が注目される。第2話の放送は、1月21日・夜9時から。

(Lmaga.jp)

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