関西バレンタイン 先陣を切るのは近鉄本店 女子向けチョコレートが充実

「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)が1月18日から、関西でいち早くバレンタイン催事をスタートする。

約140ブランド、5000種のチョコレートをそろえ、日本初上陸のブランドや限定商品も充実。担当者は、「ここ数年は自分用に、今しか買えないチョコレートを求めにいらっしゃる方が多い。1月限定のイートインスイーツなどもあり、何度来ても楽しい場所を目指したい」と意気込み、2019年の売り上げ5億3000万円の8%増を狙っていく。

今年は「花と妖精」をテーマに、女性好みなチョコレートが中心となっているのも同催事の特徴。『アジア・ベストレストラン50』に選出されたシンガポールのシェフ、ジャニス・ウォンが同店のために手掛けた花型の美しいチョコレート「フラワーボックス オブ 5」(2500円)など、花モチーフやカラフルなアイテムが目を惹く。

また、遠方からのファンが多く訪れた通販会社「フェリシモ」によるチョコレート専門カタログ『幸福のチョコレート』のコーナーも2年連続で登場することに。

同カタログのカリスマチョコレートバイヤーのみりさんは、「これまでもミント好きの方もいましたが、最近は激増していることを感じています。これまでハミガキ粉みたいと思って敬遠していた方も、おいしい商品が増えているので、ぜひ食べてほしい」と、注目しているのはミントチョコだそう。

そのため、スロベニアの湖畔にあるチョコレート専門店「ベリシュカ」に限定のミントチョコを依頼。爽やかなミントクリームを、ダークチョコでコーティングし、お店の目の前にある湖面のような美しいチョコレートに仕上がっている(6個入3780円)。

また、1月30日からはイタリアのチョコレートフェス『ユーロチョコレート』が4階の第2会場でも催され、日本未入荷の地元のチョコレートや、量り売りのチョコレートなどが約100種販売される。ともに期間は2月14日まで。

(Lmaga.jp)

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