高級すぎるアポロチョコ コラボで実現

「明治」のいちごとチョコの人気商品「アポロ」と、人気洋菓子店「クラブハリエ」がコラボ。かつてない高級なひと粒に仕上がっており、関西では「阪急うめだ本店」(大阪市北区)のみで販売される。

きっかけは、「クラブハリエ」の山本隆夫シェフが、自他とも認める「アポロ」好きなことから。「幼稚園の頃に食べて『おいしい』と思ってから、今もずっと好きで、講演会でも一番好きなのは『アポロ』と答えては驚かれたことも。ついに、自ら作ってみたいとお願いしに行ったんです」と説明。今年が、アポロ誕生50周年ということもあり、コラボが実現したという。

1年半かけて出来上がったのは、「meijiアポロ×CLUB HARIE ボンボンショコラ アポロ」(15粒5000円税別)だ。実際の大粒アポロの型を使用し、フレッシュないちごジャムに、スパイシーなチョコレートを組み合わせて、ひと粒ずつショコラティエが同社ならではの技術を駆使して仕上げている。

「『アポロ』への愛が大きすぎて、素材などは一切妥協できませんでした。ようやく完成したときは『幸せだな』と。ボンボンショコラって特別なチョコと考えられがちなのですが、フランスであれば気軽にひと粒だけ日常的に楽しんだりするもの。『アポロ』という慣れ親しんだチョコを通じて、ボンボンショコラを味わうきっかけにもなってほしい」と語った。

関西外では、東京の『サロン・デュ・ショコラ』イベント会場と「ジェイアール名古屋高島屋」で販売されるが、1箱作るのに時間がかかるため、数量限定で、連日即完売となることだろう。

また、山本シェフが監修した、気軽に楽しめる「meiji アポロ×CLUB HARIE アポロチョコレート」(14粒1000円税別)の販売も。香りが強く、酸味があるセンガセンガナ種いちごを使ったチョコと、苦みを活かしたダークチョコのハーモニーが楽しめる。隠し味として、カカオから取れるパルプジュースをフリーズドライでパウダー状にして練り込んでいるのもポイントだ。

こちらは、「阪急うめだ本店」「大丸神戸店」「京都高島屋」「ジェイアール名古屋高島屋」「西武池袋本店」のバレンタイン催場の「クラブハリエ」でのみ販売される(通販は完売)。いずれも、2月14日までの限定販売。

(Lmaga.jp)

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