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毎年右肩上がり、2020年・阪急バレンタインの魅力

阪急うめだ本店でおこなわれた『バレンタインチョコレート博覧会』の会見場(14日撮影)
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「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で1月14日、催事『バレンタインチョコレート博覧会』についての会見が開催。新カテゴリーや注目商品などが発表された。

2017年は約20億円、2018年は約23億円、2019年は約24億円と売り上げは右肩上がり、そして2020年は約25億円を狙う。関西の百貨店のなかでも、超ヒット企画となっているのが阪急のバレンタインだ。

催場だけでなく、地下1階の食品売場で限定商品を販売、地下2階にも特別売場を設置。さらにカフェで、カカオのスペシャリストらとコラボしたメニューを提供し、全館をあげてチョコレートを盛り上げていく。

今年は、女性に植物由来のコスメなどを通じて「ボタニカル」という言葉が浸透してきたことを受けて、新たな造語「ボタニカルチョコ」を提案。ハーブや花を使った商品、花を模った商品を集約するほか、「モロゾフ」「メリーチョコレート」「ぎんざ空也 空いろ」に依頼して、オリジナル商品も登場する。

また、例年通りに、カカオそのものの魅力を伝える「カカオワールド」、ボンボンショコラに焦点を当てて世界の人気ショコラティエが集う「ワールドチョコレートライブラリー」のコーナーが登場。昨年の新企画、ソフトクリームなどのイートインが集結した「チョコフードホール」も引き続き展開される。

そして、10年以上担当している催事担当の高見さゆりさんが想像以上の人気で驚いたという、2019年に初登場した「チョコ菓子マーケット」は会場を拡大することに。こちらは、パケ買いしたくなるようなかわいい(値段も含めて)商品をそろえ、ブランドごとに販売するのではなく、1カ所でまとめて買えるのがポイントだったそう。

連日売り切れたのはバンソウコウをイメージした「チョコエイド」(ミニティン389円)、アイスクリーム型の「ココアデリ」(880円)。そして、今年のネット販売ですでに爆発的な人気となっているのが、フレディ・マーキュリーをはじめバンドメンバーの写真などが缶にプリントされた「ダゴーシュ フォーQUEEN(クイーン)」(1780円)なんだとか。

「連日行列ができたり、完売する商品は、もちろん当店限定もありますが、他店で売っていることも。朝から並んで整理券を入手して・・・それも含めてイベントとして楽しんでいただけているのではないかと。会場の企画、ディスプレイ、趣向を凝らしたセミナーなど、私たちもチョコレートを楽しんでいるので、みなさまにも楽しんでほしいという思いが基本です」と、高見さん。

また、新たな傾向としては、「最近は『友チョコ』を買いにというよりも、自分のために買ったチョコがおいしかったら、友だちにも知ってもらいたくて、再度買いに来るという人が増えたと思います」とのこと。長期のイベントで、この時期にしか並ばない商品だからこその現象ともいえるだろう。

総勢約300ブランド、約3000種類がそろう同催事は1月22日から2月14日まで。例年長蛇の列ができる「オードリー」は専用列を、「イヴァン・ヴァレンティン」は9時半から整理券を配布して混雑緩和を図る。


(エルマガジン)

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