1000枚限定で発売のラグビー日本代表の公式ジャージ、そのデザインコンセプトとは

ラグビー日本代表の快進撃により、ワールドカップで初の決勝トーナメントに進出。10月20日におこなわれる南アフリカ戦をはじめ、今後の決戦に向け、観戦を楽しみにしている人も多いだろう。

この日本代表の選手たちが着ている桜のジャージは「カンタベリー」というニュージーランド発祥のブランドのものだというのはご存じだろうか。同ブランドは1904年に誕生し、世界のラグビートップチームのサポートをおこなっている。

日本では「カンタベリーオブニュージーランドジャパン」(本社:東京都新宿区)が、日本代表チームのサポートを1997年からおこなっており、今回初めて、ラグビー日本代表公式試合用ジャージ「RWC2019JAPAN オーセンティックジャージ」を公式サイトで予約販売。10月21日・14時より、日本大会の決勝戦となる11月2日まで受け付ける。

同ジャージは、フォワードとバックスの2種類があり、ラグビー協会の公式証明書のほか、『ラグビーワールドカップ2019日本大会』の日本代表の対戦成績や、ヘッドコーチ、日本代表メンバー31人のネーム入り特別プレートとともにプレミアムボックスにセットされる。

約3年の歳月をかけて開発された公式ジャージは、「日本の持つテクノロジー」「匠の技」「日本の伝統」の融合と調和をコンセプトに、オールジャパンの技術を結集した世界で勝つためのジャージだという。「日本人の持つ武士道精神で世界と戦う意味を込めて、兜を新たなデザインコンセプトに掲げました。兜は武士にとって戦いの場で威厳や地位を誇示し、敵を威圧するとともに自らの矜持と信念を表すものです」と広報担者は説明する。価格は1着5万円(税別)、予約多数の場合は抽選となる。

(Lmaga.jp)

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