日本一の空手少女ら10選手が、大阪・吉村洋文知事を表敬訪問

『全日本少年少女空手道選手権大会』で優勝した大阪にゆかりのある10選手が9日、大阪府の吉村洋文知事を表敬訪問。念願の優勝を果たした選手たちから、悲願達成への思いが報告された。

「大阪府庁」(大阪市中央区)を訪れたのは、小学校1年生から高校3年生までの優勝者。各選手は吉村知事に「いっぱい練習して優勝できた。来年は連覇を狙いたい。押忍!」、「10年頑張って優勝できました。押忍」と、それぞれの思いとともに優勝を報告した。

吉村知事は、「みなさんが練習を積み重ね、素晴らしい結果と栄誉を大阪に持ち帰っていただけたことをうれしく思い、感謝を申し上げたい。そして、これからも支えてくれる指導者や保護者の方にも感謝を忘れず、目標に向かって頑張ってほしい!」と選手たちを激励した。

ジュニア世界大会で優勝経験のある矢野冴來(やの・さら)選手は、「4歳から空手を始めて、本大会で初優勝できてうれしかった。ライバル選手に絶対勝つぞ! と決めて無心で挑んだ。毎日、練習はとても厳しいけれど、将来は世界で活躍できる選手になりたい」と笑顔で語った。

取材・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

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