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綾野剛「佐藤浩市さんの背中には修羅がある、ずっと見続けてきた」

 映画『楽園』の舞台挨拶に登壇した俳優・綾野剛(9日・大阪市内)
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映画『楽園』の試写会が9日、大阪市内の映画館でおこなわれ、主演の綾野剛、佐藤浩市、メガホンをとった瀬々敬久監督が登壇した。

冒頭、「こんばんは。大阪、大好き~(観客はイエーイ)。これ、やりたかったんです」と挨拶した綾野。そして、「好きなんですよね、ホントに。以前もここに立たせていただいて、そのときは桂南光さんがわざわざ陣中見舞いに来て下さって。僕にとっては思い出の場所です」と振りかえった。

同作は、未解決の幼女誘拐事件と同じ場所で起こった2つの事件を巡り、容疑者と疑われた青年と、心に傷をもった少女、限界集落に暮らす男の人生が交錯していく、吉田修一原作のサスペンスドラマ。綾野、佐藤、瀬々監督の3人は映画『64』でもタッグを組んでいる。

佐藤との共演について、「『64』のときはずっと背中を見続けたので、浩市さんの背中には修羅があるというか。今まで背負ってきたなにかしら、怒りだとか愛情だとかを僕は感じていたので、今回ご一緒するとなったときも、ものすごく安心感がありましたし、現場でご一緒できるのを楽しみにしていた」と語った綾野。

さらに、「(2016年度の)『日本アカデミー賞』で、優秀主演男優賞の5人に選ばれたんですが、浩市さんが最優秀賞で。そのときに圧倒的な納得があって。『まだまだ遠いな、この背中は』と思っていたんで、背中を追っかけつつ、抜く・抜かないじゃなく、肩を近い位置まで並べられるようにと。時間はかかりますけど」と、今後の共演も楽しみにした。同映画は10月18日に公開される。


(エルマガジン)

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