2020年春、奈良の新しい観光地に「蔦屋書店」

2020年春にオープンする奈良県最大の会議場・観光拠点「奈良コンベンションセンター」(奈良市)に、観光振興施設として「奈良 蔦屋書店」が開業する予定だ。

同センターは、コンベンション施設、バスターミナル、ホールなどを有するほか、日本初進出する高級ホテルブランド「JWマリオットホテル奈良」と「NHK新奈良放送会館」も敷地内に併設し、新しい奈良の観光地を目指す場だ。

今回の「奈良 蔦屋書店」は、「文化に囲まれ、好奇心の扉を開く場」がコンセプト。観光客に向けて、奈良ならではの本や雑貨の販売だけでなく、地元の名産品の紹介や観光なども提案。また、地域最大級となる席数の「ブック&カフェ」を設けて、近隣の人々が毎日通いたくなる場所を目標にするという。

関西では、大阪・梅田、京都・岡崎、大阪・枚方に続く「蔦屋書店」となり、同店は「関西TSUTAYA」(大阪府吹田市)が企画、「TSUTAYA」の本屋や飲食の店舗を手掛ける「プレシード・パートナーズ」(東京都目黒区)が運営する。近鉄新大宮駅から徒歩10分、JR奈良駅からは徒歩15分の場所に位置するとのこと。

(Lmaga.jp)

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