キムラ緑子「大いにシバイて」と開会宣言、関西演劇祭スタート

関西の演劇界を盛り上げるべく今年初開催となった『関西演劇祭』が21日、「SSホール」(大阪市)で開幕。キムラ緑子や板尾創路、西田シャトナー、行定勲ら審査員や、参加する10団体の代表者らが開会式に参加した。

関西出身の女優で、今回の実行委員長をつとめるキムラ。「役者っていうのは『爆発したい』って思いから始まってる。お客さんは舞台上で爆発するその瞬間を見られるのが幸せだと思う」と期待した。

同イベントのサブタイトルは、『お前ら、芝居たろか!』。キムラは、「芝居たろかってものすごくないですか? 衝撃受けたんですよ、私。でも大阪のお芝居のパワーを表現している一番良い言葉。大いにシバイ(芝居)ていただいて、お客さんも『シバかれたろか』という思いで見ていただければ」と話した。

イベントは9月21日から29日までに15公演。1公演で2団体が45分ずつ上演した後、劇団員や審査員らとのティーチインがあり、観客との交流もおこなわれる。チケットは一般3500円、学生2500円。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス