逃げられない恐怖味わえる大阪・梅田の「ホラー」観覧車、今年は稲川淳二が監修

大阪・梅田のファッションビル「HEP FIVE」(大阪市北区)でハロウィンにちなんだイベントが開催。ランドマークとなっている赤い観覧車をホラー仕様にした『怪談車』が、9月20日から期間限定で登場する。

地上106mの逃げ場のない密室を舞台に恐怖の物語が繰り広げられ、2018年に大きな話題となった『怪談車』。今年は怪談のカリスマ・稲川淳二を監修に迎え、内容もパワーアップ。稲川は「昨年以上にパワーアップした『怪談車』をみなさまにお届けできると思います。さあ、心の準備はよろしいですか? 15分の逃げられない恐怖に、あなたをお連れいたしましょう・・・」と呼びかける。

『怪談車』は2台で運行され、そのストーリーはそれぞれ稲川怪談の傑作をもとに作成。「彼女たちの修学旅行」篇は貸別荘で過ごすことになった女子高生6人の話で、「隔離病棟の地下通路」篇は、建て替えをきっかけに看護婦寮で次々と奇妙な出来事が起こり、ひとりが行方不明に・・・という内容。参加者はストーリーに合わせて内装が施されたゴンドラのなか、目、耳で恐怖を感じることができる。

料金は1人1000円(怪談車と合わせて通常の観覧車にも搭乗可)で、期間は10月31日まで。さらにその期間中は、事故物件住みます芸人・松原タニシや、ドールスーツアーティスト・橋本ルル、美のカリスマ・Mattなど、ある意味「オバケ」なカリスマたちとのコラボイベントもおこなわれる。

(Lmaga.jp)

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