新生K-1大阪大会が満員に、地元・大阪の皇治も感謝
2014年に生まれ変わった「新生K-1」が24日、「エディオンアリーナ大阪」(大阪市浪速区)にて『K-1 WORLD GP JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』を開催された。
武尊vs皇治の鮮烈な印象も記憶に新しい、昨年12月に続いて2年連続での大阪開催となった今大会。前回は王者へ挑む立場だった地元・大阪の皇治と、武尊の盟友である大岩龍矢との試合をメインに据え、『日本vs世界・5対5』を含む全12試合(本戦)が組まれた。
7800人超の満員となったこの日。会場の「エディオンアリーナ大阪」のアリーナ・スタンドでひときわ目立ったのが、ゴールドのバルーンを打ち鳴らして後押しする2000人の皇治ファン・通称「皇治軍団」だった。
その期待に応えて延長にもつれ込んだ熱戦を判定で制したた皇治は、試合後のマイクで「こんなにたくさん応援しに来ていただいていることを当たり前だと思っていません。いつも本当にありがとうございます!」と、観客へ向けて感謝の意とさらなる飛躍を誓った。
取材・写真/上地智
(Lmaga.jp)