真飛聖がダンサーを絶賛「肉体美がアスリートみたい」

宝塚歌劇団・花組の元トップスターで、女優として活躍する真飛聖(まとぶせい)が、ドイツが本拠地のバレエカンパニー「バレエ・アム・ライン」の初来日公演についての魅力を語った。

同カンパニーの来日公演アンバサダーとして、ドイツのデュッセルドルフで取材をおこなった真飛。自身も幼少の頃からバレエを習っていた経験から、「私にとっては衝撃でした。当たり前のように思っていたことが当たり前でなく、(今回の来日公演の)『白鳥の湖』のこの曲でこんなに違う表現ができるだなんて」と、驚いたことを告白。

世界的にも有名な芸術監督・振付家のマーティン・シュレップァーが率いる同バレエ団。シュレップァーが就任してから劇的な変化を遂げ、今や21世紀のバレエ芸術のパイオニアと称されている。

その彼らによる『白鳥の湖』は、衣裳や舞台芸術を極力シンプルに、これまでと全く違う世界観を生み出し、世界的にも話題の公演となっている。

「バレエって華奢で折れてしまいそうな体型を想像するかもしれないのですが、彼らは時として裸足で踊ったり、アクロバティックに表現しているので、肉体美がアスリートみたい。バレリーナの方でこんなにも筋肉が付いているのは私は初めて観ました。すばらしかったですね」と、惚れ惚れした様子だった。

ドイツでの取材の様子は、特番『恋するバレエ~真飛聖 ~魅惑のドイツ旅~』(関西テレビ)で8月4日・朝5時15分から放送。また、関西での公演は9月28日に「兵庫県立芸術文化センター」でおこなわれる。料金は25000円~8000円。

(Lmaga.jp)

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