花火マニアの笑い飯・哲夫、淀川花火に「めっちゃ緻密と伝えたい」
8月10日に放送される『なにわ淀川花火大会生中継2019』(テレビ大阪)で、解説を務めるお笑い芸人・笑い飯の哲夫。25日に大阪市内でおこなわれた記者会見で、今年の花火の見どころを語った。
実は花火マニアとしても有名な哲夫。会見では番組で担当する解説について「花火師さんが納得してくれはるかな、と念頭に置きながらしゃべる」、「めっちゃ緻密にやってはるねん、っていうのを伝えたいんです」と花火師へのリスペクトを込めて語った。
そんな彼が「テレビなら、抜群の位置で見させてもらえる」と評したのは、川沿いにワイドに広がる「水中花火」。水面スレスレで半円状に花開くこの花火を見るべく、川沿いのベストポジションは観覧客ですぐに埋まるそう。「テレビは、ワイドな花火ならではのいいところで観覧できる」と、生中継の見どころを伝える。
さらに、近年の花火界の潮流として「時差式花火」を挙げた哲夫は、「一瞬で月のみちかけみたいになって・・・パチンコ屋の看板のように光が動く」と独特の例えで美しさを表現。『淀川花火大会』名物である大輪の花火「尺玉」についても、「時差式の尺玉も上がるはずです」と興奮気味に語る。
「2018年は『うるさい』と『わかりやすい』を半々くらい感想でもらったので、今年も半々くらいで」と、今年もしっかりと花火の魅力を伝えることを誓った。放送は8月10日・夜7時40分から。
(Lmaga.jp)