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「こども本の森 中之島」名誉館長に山中伸弥氏、松井市長が会見で明かす

 新施設「こども本の森 中之島」について会見で語った大阪市の松井一郎市長(11日・大阪市役所)
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2020年3月に開館が予定されてる大阪市の施設「こども本の森 中之島」。11日の会見で松井一郎市長が、その設立記念講演会と、山中伸弥氏の名誉館長就任について説明した。

同施設は、大阪出身の建築家・安藤忠雄氏の提案により、「子どもらに対し、文学を中心とした良質で多様な芸術文化などに触れる機会を提供する施設」としてオープン。運営はすべて寄付によってまかなわれ、5月末の時点で目標額(3憶円)を大きく上回る約5億6000万円の寄付が集まっている。

この日の会見で松井市長は、「とてもありがたく、発案され、寄付をいただいた安藤先生が自身のつながりをフル活用して寄付金のお誘いをしていただいた。長い期間、運営するため支援の輪を広げていきたい」と感謝を表明。そして、「子どもたちが絶えず集まり、知識を吸収できる場所になってほしい。成長の拠点になってくれればいい」と語った。

また、名誉館長には、京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥所長の就任が決定。8月18日・昼2時から予定されている講演会と委嘱式では、山中氏のほか、安藤氏、吉村洋文大阪府知事、松井市長によるフリートークも実施。同施設の将来像などについて語り合うという。

講演会は参加無料(8月1日までに公益財団法人「文字・活字文化推進機構」に申し込み)、定員は800人(小学生~中学生とその保護者が対象)となっている。

取材・写真/岡田由佳子


(エルマガジン)

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