くっきープロデュースのお化け屋敷が梅田で開催「五感すべてに良い」
お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーが全面プロデュースしたVRお化け屋敷『マンホール』が、7月13日からMBS本社「ちゃやまちプラザ」(大阪市北区)にオープン。それに先駆け12日、くっきー自身が体験した感想を語った。
企画からストーリー構成、さまざまな仕掛け、美術セット、衣装、BGMまで、すべてをくっきーが手がけたこのお化け屋敷。参加者はVR(バーチャルリアリティー)ゴーグルとヘッドホンをつけて着席し、180度見渡しながらおどろおどろしい「くっきーワールド」全開の映像を臨場感たっぷりに楽しむことができる。
薄暗い路地裏のマンホール、左右にある窓や扉から、くっきー扮するさまざまなキャラクターが登場するほか、矢野・兵動の兵動や、宮川大助・花子ら芸人も出演。目の前に現れる人物との近さに驚いたり、なにが起こるかわからない恐怖でヒヤヒヤさせられたり・・・でも思わず笑ってしまうシーンも多く、これまでにないお化け屋敷であることは間違いない。
実際に自身のお化け屋敷を体験したくっきーは、「100kgくらい体重があったんですけど、途中スッと痩せてシックスパックになったので、筋トレにもダイエットにも良い。それに狭いところで体験するので、外に出たときの解放感、太陽の恵みも感じられて、五感すべてに良いです」と、独特の言い回しでアピール。最後に「『怖い』と『面白い』がちょうど良く、グッドな天秤具合なので、ホラーが苦手な人も楽しめます」と呼びかけた。
期間は7月13日から9月16日まで(営業時間は日によって異なる)で、入場料は1200円。イベント限定のグッズも多数販売され、初日の13日には、Tシャツと入場券の両方を購入するとくっきーと2ショットで撮影ができるイベントが実施される(先着100人限定)。
(Lmaga.jp)